ボーン・スプレマシー (TV)(45本目)

ボーン・スプレマシー [DVD]
早速ボーンシリーズ2作目スプレマシーです。
アイデンティティから2年後、ボーンはある日突然何者かに狙われます。そこからまた、ボーンの逃走劇が始まっていくわけですが、失くしている記憶の間に関わった任務にどうも関係がありそうだということで、1作目と同じく逃げながら自分を探していくという話です。
基本的には1作目と変わりません。ボーンの謎がまた1つわかったというくらいでしょうか。でもアクションシーンは前作より大目でした。何と言っても後半のカーチェイスアクションはすごいです。ロシアの道路をもうムチャクチャに走りまわっています。マトリックスリローデッドのカーチェイスに匹敵するほどでした。個人的には車は前作でもやってるのでもっと趣向を凝らしたアクションをして欲しかったんですが、最新技術同士の対決と車の追いかけっこはボーンシリーズのウリなんでしょう。あと、この話インドやイタリアやロシアやかなり世界中飛び回ってます。予算を心配してしまいます。
しかしこれ、そこまで金かけてわざわざ3部作にするような話ではないように思えます。もちろんアルティメイタムには手を出しますが。独断と偏見で点数つけると65点です。


3部作モンはだいたい面白さは落ちてくんですが、これは1も2も同じくらいです。
3が一番良いっていう、X-MENと同じパターンか??

タイタニック (DVD)(46本目)

タイタニック (ベストヒット・セレクション) [DVD]
終盤にしてついにこの映画です。上流階級のお嬢様ローズと、偶然船の切符を手に入れた庶民ジャックが出会い恋に落ちるんですが、それは沈没するタイタニック号での出来事でした。タイタニックの史実と、2人の恋とを掛け合わせたパニックラブロマンスって感じです。
もちろん最高の見所は船の沈没シーンです。どうやって撮ったのかメイキングを全部見たいですね。映像化がよくできたなってぐらい迫力あります。水が入り込むシーンとか、船が折れるシーンとかとても映画とは思えません。噂では沈没シーンの乗客はほぼCGらしいんですが、それでもすごいです。そこだけがクローズアップされがちですが、上流階級という身分が命がかかると何の役にも立たないこととか、自分だけが助かろうとする人間の醜い部分がよく見えていた作品だと思います。映画の見せ方としてはジャックとローズの愛の絆を主観にしてるわけですが、史実としても普通に面白い映画だと思います。当時の時代背景も良く再現されていました。
しかしこれを言うと身もフタもないですが出会って1日ほどでよくこれだけの愛が育まれたなという感じです。でもラブロマンスを置いといても十分楽しめると思います。独断と偏見で点数つけると75点です。


ディカプリオの最新作は
「Revolutionary Road」これは来年末公開みたいですが…
「The 11Hour」環境ドキュメンタリーらしいです。
「Body of Lies」ラッセル・クロウとの共演で9月から撮影してるそうです。