コント案①

ある学校のある教室の一室。授業中で、誰一人喋っていない中、生徒AとBはあるいたずらを思いつく。


先生「えー、であるからして、この公式は…」
生徒A「…(小声で)おい、Cが寝てるぞ。」

A,Bと目を合わせてニヤつく。
生徒A,B「ひひひ…」
先生「ですから、この問題はこのようにして…」
生徒A「ぐ〜、ぐ〜、ぐ〜(いびき)」
先生「ん、誰だ、いびきかいてるのは!…C、お前か!」
生徒A,B「フフフ…成功成功…」

先生、Cに近づく。
先生「全く、堂々と寝やがって…、おい、C起きろよ」
持っていた名簿で頭を軽くポンと叩き、黒板に戻る。
ガン!ボコーン!
机が真っ二つに割れて、Cはその場に倒れこむ。
生徒A,B絶句して恐ろしげな顔でCを覗き込む。
生徒C「ぐ〜、ぐ〜、ぐ〜」
生徒A,B「…」



いたずらのつもりでやった偽いびきを、のされた後に本当にしてしまう、というのがオチです。生徒A,Bの反応が画の中心です。