キャッチ・ミー・イフーユー・キャン(DVD)(11本目)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]
ほんまに、ディカプリオマニアみたいなことになってますが、凝るとそればっかりに走る性格なので許してください。
ディカプリオが詐欺師の役をやり、トム・ハンクスがそれを追うFBI、監督はスピルバーグという豪華スタッフの映画です。これもどうやら実話なようで、洞察力がもともとあった主人公が、偽造証明書で医者とか弁護士になりすまして小切手を売り、金を稼ぐという犯罪を行っていく話です。ただ、もっとFBIとの緊迫したいたちごっこがあるんかなと期待しとったんですが、緊張のニアミス!みたいな場面もないし、キャッチ・ミーとか言うとるわりにはあっさり捕まるし、なんか特に見所もない映画でした。DVDのパッケージ↑に完全に騙されました。あんな場面一度もありません。まあ、史実として見るぐらいにはいいかもしれません。何よりディカプリオの迫真の演技があまり生かされる場面がなかったってのが残念でした。
スピルバーグはほんまにもうアカンのでしょうか。独断と偏見で点数つけると65点です。