ボーン・アイデンティティ (TV)(44本目)

ボーン・アイデンティティー [DVD]
ボーンシリーズに手を出します。2週間以前の記憶を失ったボーンが、自分の正体を探りながら自分の命を狙う何者かから逃げていく物語です。ボーンは政府の育てた工作員なわけですが、失敗をやらかしたため抹殺されようとしています。それを、教え込まれた術で回避していくのが見物なんですが、まあ映画の間中ほとんど逃げてます。緊迫感もあり派手なアクションシーンもあるんですが、ストーリーが一貫しすぎていて逆に変化がないというか、ボーンシリーズでは恐らく序章的な位置にあるんでしょう。こりゃすごい!!っていう爆発的なシーンがなかったので残念でした。
何だかよくわからないまま逃げてるってのも、工作員としての本能がそうさせてるってことなんでしょうが、本人が何で逃げてるかわかってないだけにちょっと動機としては弱い気がします。
とにかく続編ボーン・スプレマシーに期待です。独断と偏見で点数つけると65点です。


1ヵ月以上映画見てなかった。これは忙しいからです。夏休みに貯めた貯金はかなり意味があったというわけですね。しかしなんとか11月分達成です。