アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 【18本目】【映画館8本目】

※上映中の映画です。ネタバレご注意ください。


【物語】★★
【演出】★★
【映像】★★★★★
【全体】★★★
【総合】60点


【監督】ジョス・ウェドン
【主演】ロバート・ダウニー・Jrクリス・ヘムズワース
【公開】2015年

【良かったところ】
なんつってもマーベル映画の醍醐味、ド派手なアクションと大規模な舞台装置!さすがに気合入ってます。様々な場所や車・電車・飛行機、全てを巻き込んで敵と戦うアベンジャーズの動きは圧巻。その中でもやはり全員が揃う教会でのウルトロンとの正面対決でしょうね!これだよこれ!てやつです。とにかく頭から最後まで戦闘アクションCGが素晴らしい。あとメンバーにはない双子の能力がカッコ良かったっすねー。


【悪かったところ】
お気づきの通りと言うか、結局戦闘アクションでしかないんだよな...製作陣もそれを分かっているのかけっこうな頻度で大規模な戦闘が起きます。一応ウルトロンにまつわる部分はドラマパートとして時間かけてるんですが、いらないとは言いませんが正直よく分かんない。バナーとナターシャのイチャこきは完全にいらない!前作よりダークな雰囲気なのはいいんですが話凝りました感を出したいがために色々と中途半端です。次回は是非その辺スッキリして欲しい...総合点は60点です。


【戯言】
映像すごいのは本当にすごいですが、今のハリウッド映画の悪いところ詰め込んだような作品。ところで何がどう「愛を知る全人類を捧ぐ」なの?