ネバーランド (DVD)(25本目)

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劇作家ジムと、ジムがピーターパンを描くきっかけとなった子供たちの話です。大人と子供の世界というのを対比して描いていて、テーマは難しいものでしたが面白かったです。子供のような純粋な心を持っているのは世間からもあまり受け入れられないし大人になりたいという自分の心とも闘わないといけないので簡単なことではない、ということを作品全体を通して教えているんじゃないかと思います。シリアスな映画でした。マイケル・ジャクソンを思い出してしまいました。
ジョニー・デップが、大人でありながらネバーランドの存在を信じる劇作家の役を見事に演じてました。考えさせられる映画なのでそーいうのが好きな人には深く味わえる映画かもしれません。あまり急展開のような場面はなくゆったりと進んでいくので、興味ない人には退屈かも。独断と偏見で点数つけると70点です。