タキシード [TV][15本目]
1.ストーリー ☆☆
2.演出 ☆☆☆
3.技術 ☆☆☆☆☆
4.効果 ☆☆☆
総合評価 60点
タクシー運転手トムはある日大富豪デブリンの専属運転手に抜擢され仕事を任されます。しかし何者かがデブリンを狙い、デブリンは病院に入院することに。「ウォルター・ストライダーを探してくれ」という彼の言葉を遂行するため、スゴい能力を備えたタキシードを着て捜査に当たります。
いつものジャッキー・チェン映画でした。それ以上でも以下でもないって感じです。いつものというのは、ここ最近のということです。つまり無駄にドラマチックにしようとしたりアクションが少なかったり、と。まあハリウッド資本みたいやしそこらへんは仕方ないんでしょうが醍醐味っつうもんがないです。タキシードを着ると身体能力がスゴくなる、っていう設定で、タキシードを着たときのジャッキーの動きが、タキシードに動かされてる感が出ててそこはさすがに動きのプロやなーって感じでした。もっといつもの小道具系統をやって欲しかったです。ジャッキーファンならまだしも、そうじゃなければ特に見る必要ないかもです。総合評価は60点です。
しかしまー最近TVでしか映画見てない。見たいものがないってのと、金出すほどでもないってのが一番の理由ですかね。