ターミネーター [12本目][DVD] ☆名作2本目☆

ターミネーター [DVD]

[1]物語 ○○○3

[2]構成 ○○○3

[3]演出 ○○○3

[4]映像 ○○○○4 

[5]音楽 ○○○3

[総合評価] 80点


現代のアメリカ、同名の女性ばかりが殺される事件が発生していました。サラ・コナーは次は自分の番だと悟りますが、男に銃を向けられます。その時、リースという青年が助けに入り、自分は未来から来た者で、サラを殺そうとしていた男はターミネーターで、未来のロボットであると聞かされます。SFパニック映画ですね。
映像がすごいんですよねー。25年前の映画とは思えないほどの特殊技術。ロボットが人間の皮をかぶってるっていうのも、途中の描写でわかるんですがなんともリアル。最後にロボット丸出しになるシーンとか緊迫感もあって動きもロボットっぽく(コマ撮りしてるせいでしょうが)、その作りまで完全に再現されててもう映像は90点くらいでしょうね。シュワちゃんの不気味な演技があってこその映画でしたねー。カーチェイスなども金かかってますし、爆破や火事のシーンはモノホンですから迫力が違います。ストーリーは分かりやすく説明されててシンプルで、さすが名作だけあって飽きない感じでした。思いっきり次回に続く感じなので近いうちに2を見たいと思います。総合評価は80点です。


にしてもターミネーターは1より2の方が評価が高いんですが、そういう映画って実はあんまないですよね。落ちるパターンか横ばいのパターンがほとんどです。