パトリオット [36本目][DVD]

[1]物語　○○２

[2]構成　○○○３

[3]演出　○○○３

[4]映像　○○○３

[5]音楽　○○○３

[総合評価] 70点

アメリカがまだ英国の植民地であった時代、元軍人のマーティンは家族みんなで暮らしていました。時代は独立の動きを見せ、英国との戦争が始まります。最初はそんな気はなかったマーティンでしたが、英国の大佐に息子を殺され、復讐を誓います。史実モノの戦争＆人間ドラマですね。
時代背景というか、当時の情勢っていうものがよく再現されてたし戦争のリアルさっていうものもよく分かる映画でしたね。戦争っちゅう戦争じゃなくて、まあ時代も時代なんで若干古い形ではありますが、ラストの戦闘シーンはさすがに緊迫感があって良かったです。主人公が独立だけを目的とした愛国者ってだけじゃなく、父親としての面が全面に出てるってのが魅力ですね。父親の面が出てるシーンが何度もあるので、そういった家族っていうのがテーマになってる映画だと思います。もう少しコメディ的要素があっても良かったかなーと思いますが・・・長くて重い話なので疲れます。ということで総合評価は70点です。

実はこれゲオの恩恵で借りたDVDです。旧作全品100円！！あざーっす！！