ハリー・ポッターと謎のプリンス [37本目][映画館]


[1]物語 ○○○3

[2]構成 ○○2

[3]演出 ○○○3

[4]映像 ○○○○4

[5]音楽 ○○○3

[総合評価] 75点


(ネタバレは書いてませんが気になる人は読むのをやめてください)


ハリーはダンブルドアに連れられてホラスというダンブルドアの同僚のところを訪ねたハリーは、後にホラスがヴォルデモートに関する重要な記憶を持っていることを聞かされます。そこで、ハリーはホラスに近づきその記憶を探ろうとします。ハリー・ポッターシリーズの第6弾です。
さぁ物語もいよいよ終盤ということで映画の方にも気合が入ってますわね。まずはこのシリーズが特化していると言えるCG技術です。時代も進歩したんでしょうが、スゴイですよね。特に記憶を見る時の、水に記憶を映し出す感じとかインクっぽくて好きです。魔法学校だけに人間世界では起こらないことを描くものですが、その部分でCGがイイ味を出してるんですね。って毎回言ってますけどね。
今回はね〜まぁ、話進みましたって感じですね。当たり前なんですけど、やっぱり長いものをまとめてるので構成というか展開というか、サッサと進んでどこが強調されてるか分からない。本ありきの映画ってどうなの?て感じですけど。でもまぁ映画の迫力とか見せ方っていうものはさすがに金かかってるだけあってすごいです。ただ、恋愛のシーンは必要なのか・・・?ということはずっと思ってました。まぁ次回に期待です。総合評価は75点です。


次回は前編後編に分かれるみたいですね。それまでに本を全部読もうかなとか計画中です。