スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 [29本目][DVD]

スター・ウォーズ 帝国の逆襲(エピソードV) (リミテッド・エディション2枚組) [DVD]
<1>構成 □□□□□□ 6<2>演技 □□□□□□ 6<3>技術 □□□□□□□□ 8<4>余韻 ■■ 2<総合> 64点


新たな惑星に基地を構えた反乱軍でしたが、帝国軍の放ったドロイドにより発見されてしまいます。吹雪の中意識を失いかけたルークはベンから、ジェダイ・マスターであるヨーダに会うよう促され、反乱軍の合流点に行かずにヨーダを訪ねてダゴバへ向かいます。スターウォーズシリーズの2作目です。
まぁ、相変わらずのすごい映像ですね。今回も戦闘機での銃撃戦が多いわけなんですが、冒頭の巨大歩行ロボットはけっこー現代でも生かされてる設定やなという感じはしました。あと、空中都市のCGね。1980年の映画であれだけのリアリティを求めるのはなかなかスゴいんじゃないかと。ヨーダの顔の動きも当時としてはスゴかったんじゃないでしょうか?今回の作品からダース・ベイダーのテーマ曲インペリアル・マーチが使用されています。ぐわーーっと来ますしすぐに帝国側の描写だと気付くので効果的ですね。ライトセーバー戦闘も4よりは良かったです。
ただしストーリーとしてはクライマックスに向けてのつなぎという印象が・・・。ルークがフォースを学んだり、ベイダーに関するネタバレがあったりと確かに要所要所重要なんですが、結局帝国軍vs反乱軍としては進展があまりないんですよねー。エピソード6への伏線も張りつつってことなんでしょうかね?スターウォーズシリーズを見るなら避けて通れない映画なんですけど、映画単体として見るならエピソード4の方がメリハリがあったかもしれません。総合点は64点です。


しっかし毛むくじゃらチューバッカのウォーンの鳴き声がウザい!!途中でまじでイライラしてしまいました。あとレイアもかわいくないし・・・。