スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D [11本目] ☆映画館5本目 ☆名作4本目


[公開] 2012(オリジナル版1999年)
[監督] ジョージ・ルーカス
[主演] リーアム・ニーソンユアン・マクレガー<物語> ◇◇◇<映像> ◇◇◇◇◇<演技> ◇◇◇<音声> ◇◇◇◇


<総合> 75点

3D映画化については、後半で。
銀河がひとつの共同体を成している時代、共和国は、他の星からの侵略攻撃を受けていました。共和国の王女は、事態を収めるため特別な訓練を受けた騎士ジェダイを派遣します。スター・ウォーズシリーズ第4作目です。
初見でした。3D化ということで良い機会に見に行きました。まず、映画として盛り上がり・見せ場がすごい!システマチックな会話シーンで説明し、息を飲むようなスピード感のある戦闘シーンが最高でした。中盤に挟まるポッドレースシーンも見もので、何より映像の迫力がすごい。過去3部作でも映像はすごいんですが、さすが時代が進んだだけあってCG技術はケタ違い。スター・ウォーズの世界の表現が一段と素晴らしくなってました。物語も単純明快、勧善懲悪で面白い!特にダース・モールは今回ポスターにでかでかと真ん中に載ってるだけあってカッコ良いよね!さすが名作、SFの金字塔!総合点は75点です。


さて、ここまでが映画自体の感想。今回3D化ということで僕も初めての3D映画だったんですが、印象としては、3Dになった長所はとくになかった感じ。そもそも撮影自体は2Dなので無理くりなのは間違いないんですが、ポッドレースのあたりはもっと3Dならではの迫力が欲しかった。手前にいるものがちょっと浮き出て見えるなぁ...くらい。ただ、大スクリーンで過去の名作がもう一度見れる!という点は魅力かも。間違っても3Dを楽しみにはしないでください。


これ、6作全部やるんだってね。2と3は未見なので見に行っても良いけど...行く予定にしてたタイタニックもどうせ3Dはしょぼいので見送ると思います。