ブリジット・ジョーンズの日記 [14本目][名作2本目]

ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]
【物語】 ★★ (2)
【演出】 ★★★ (3)
【映像】 ★★★ (3)
【全体】 ★★ (2)
【総合】 50点 


【公開】2001年
【監督】シャロン・マグアイア
【主演】レネー・ゼルウィガー

[概要]
独身30歳のブリジット・ジョーンズが幸福を追い求めて2人の男性の間で揺れる様を描いたラブコメディ映画です。


[感想]
ブコメ、って感じですな。サクサク進む展開と気の利いた早口なセリフとお下品ジョーク、気軽に観れる作品です。そしてレネー・ゼルウィガーの独身女の悲惨な状況の演技はコミカルで表情豊かでした、さすが主演女優ノミネート。
これ、でも正直僕がラブコメの楽しみ方分かってないのかもしれませんけど、まず独身だ悲惨だモテない言ってる割にはけっこうモテモテじゃねーか、とか思いますね。あと、ストーリー的に一切展開がなくてくっついただー誤解しただー別れただー好きダー嫌いダーってもう中身ないことこのうえない。特に主人公が綺麗でもないからずっと見てたいとも思わないし。周りの男も、何が良くて惹かれた的な話はないし。セリフもチープだし、薄っぺらいドラマをのっぺり見た感じで、展開的にはどこに面白みがあるのかさっぱりでした...が、これは男性的な意見なのかもしれません。女性意見求む!総合点は50点です。


[戯言]
原作がやっぱり女流作家なんだな。ということは、少女マンガみたいなもんなんですねこれ。