劇場版 魔法少女まどかマギカ [新編] 叛逆の物語 [34本目][映画館10本目]

※上映中の映画です。ネタバレご注意ください。


【物語】 ★★★ (3)
【演出】 ★★★★ (4)
【映像】 ★★★★ (4)
【全体】 ★★★★ (4)
【総合】 75点


[公開] 2013年
[監督] 新房昭之
[主演] 悠木碧斎藤千和

[概要]
まどかマギカ劇場版前編後編に次ぐ新編。魔女がいなくなった世界でまどか達5人は魔法少女としてナイトメア退治を仕事としていましたが、ほむらは違和感を覚え始めます。


[感想]
最初に僕はTVシリーズ、劇場版共に全て試聴済みかつこの新編に関しては2回見に行ったけっこうなフォロワーであることをお伝えしておきます。少なくとも前編後編を見てないと話は分かりません。全くの新ストーリーということで新たな展開があるわけですが、あの衝撃のラストから更なる飛躍を見せてくれるのは本当にすごい。全く思い付かない展開でした。映像面で色々と新たな要素が加わっているのもナイスですね。バトルシーンや変身シーンはお約束ではあるけれどやっぱりたぎるものがあります。決して期待を裏切らない大満足の新編でした。
ただし、これ2回見たから言えることではあります。実際には1回見ただけでは内容についていくのが精一杯でした。なので、2回目の方が面白かったですしできれば2回観ることをオススメしますが、それって映画としてはどうなのっていうね。まあコンテンツとしての商戦もありますから何とも言えませんが少なくともまどマギファンにとっては期待以上の作品でしょう!総合点は75点です。


[戯言]
やっべぇ4本連続アニメ映画館決めてしまった。しかも最後の2本は2回ずつ見てるから実質6回連続アニメ映画館。こいつぁひでぇ。