シュガー・ラッシュ【1本目】

【物語】★★★★
【演出】★★★
【映像】★★★★★
【全体】★★★★

【総合】80点

【監督】リッチ・ムーア
【声優】ジョン・C・ライリー, サラ・シルバーマン
【公開】2013

今年から【良かったところ】【悪かったところ】でまとめていこうと思います。

【良かったところ】
さすが天下のディズニーアニメーションだけあってCG技術は他の作品とは桁違いですね。ちょっとした質感とか凄すぎます。今回はゲームが題材ってこともあってスタッフさん達の遊び心と真剣さとがすごい伝わって来ました。レトロゲーパロディとかいつまでも見ていたい！
しかしやっぱり凄いなと唸らされるのは物語の運び方。キャラ設定や世界観をそれとなく伝えつつ、スマートにまとめ上げてかつ伏線が色んなところに張られている綺麗さ！近年類を見ないほどの見事な構成でした。それでいて後味スッキリ！全てのものづくりする人が参考にしたいほど色々詰まった映画でした。

【悪かったところ】
どんな良い映画でも改善点を見つけようと思って新設した項目ですがいきなりですがこの作品に関しては正直ありません。CGアニメ・エンターテイメント好きが見て面白くないわけがありません。総合点は80点でした。

【戯言】
これ劇場でしか見てない人、ぜひディスクの特典も見て欲しいです。特に本編を一時停止した時の裏コマンド感とマメ知識のあたりに決して手を抜かない精神が見えて最高です。